Excel Tech-3 / シート


新規ワークシート挿入

  Shift+F11

 【解説】
 シフトキーを押しながらファンクションキーのF11を押します。この場合、右手親指でシフトキー、人差指でF11を押し続けるとシートがどんどん追加されます。
 以下の方法でもできますが、Shift+F11の方が速いです。
 −メニュー[挿入]−[ワークシート]
 −シート見出しを右クリック−[挿入]で、[標準]タブの[ワークシート]を選択してからEnter




ワークシートの削除

 シート見出しを右クリック−[削除]でEnter

 【解説】
 Altキーを押してから、キーボードのE、LでEnterでもできます。慣れればこちらのやり方の方が、早いかもしれません。
 もちろん、マウスでメニュー[編集]−[シートの削除]でOKボタンをクリックでもワークシートを削除できます。




新しいブックのシート数設定

 1.メニュー[ツール]−[オプション]で[全般]タブを選択
 2.[新しいブックのシート数]にシート数を入力

 シート数の初期設定は、3枚になっています。
 1枚のシートにしかデータが入力されていないのに、白紙の2枚のシートがくっついているファイルをたまにみかけます。
 3枚もいらない場合は、最初から削除しておきましょう。
 シートを追加したい場合には、Shift+F11で簡単にできます。[新しいブックのシート数]は1枚に設定しておきましょう!




シートの切り替え

 ■次のシートに: Ctrl+PageDown
 ■前のシートに: Ctrl+PageUp

【解説】
 キーボードを押したままにしていると、どんどん次(前)のシートに切り替わります。
 押しっぱなしにしていると、最後(最初)のシートで止まります。
  シートが複数あるファイルで、シートを一つ一つチェックする際には、このキーボードショートカットが便利です。Ctrlキーを押しながら、PageDownキーまたはPageUpキーを押します。 




ブック内のシート一覧表示

■見出しスクロールボタンを右クリック

 見出しスクロールボタンとは、シート見出しの左にある矢印のボタンです。
 表示されたシート一覧のシート名をクリックすると当該シートがアクティブになります(選択される)。
 ブック内に多数のシートがある場合には、一部のシートタブがスクロールバーの下に隠れてしまいます。そんな時にこの技は便利です。
 表示されるシート名は15個まで。
 15枚以上のシートがある場合は、見出しスクロールボタンを右クリックすると[シートの選択...]というメニューが出てくるので、それをクリックし[シートの選択]ダイアログボックスでアクティブにしたいシート名をクリックして、エンターを押します。




複数のワークシートを選択

■隣接する複数のシートを選択:
 選択する先頭のシートのシート見出しをクリックし、Shiftキーを押しながら、末尾のシートの「シート見出」しをクリック。

■隣接しない複数のシートを選択:
 選択する先頭のシートのシート見出しをクリックし、Ctrlキーを押しながら、次のシートの「シート見出し」をクリック。

■ブック内のすべてのシートを選択:
 シートタブを右クリック−[すべてのシートを選択]

■解除:
 選択されていないシートをクリック。
 または、「シート見出し」を右クリック−[作業グループ解除]

【解説】
 複数のワークシートを選択しているときに、作業中のシート(アクティブになっているシート)のセルを変更すると、選択した他のシートの対応するセルも変更した内容に置き換えることができます。
 この技で同じ体裁の複数のシートを一回の入力で処理することができます。
 例えば、2枚のシートのどちらにもA1セルに部署名が入っていたとして、上記の技でその2枚のシートを選択してから、A1セルに新しい部署名を入力するとどちらのシートのA1セルも新しい部署名に変わっています。




シートの非表示/再表示

■シートの非表示
 メニュー[書式]−[シート]−[表示しない]

■シートの再表示
 1.メニュー[書式]−[シート]−[再表示]
 2.[表示するシート] ボックスの、表示するシート名をダブルクリック。

【解説】
 作業用のシートを非表示にする、などの使い方があります。




シートの保護

【問題】
 シート内の一部の範囲だけ(例A2:A10)、データの変更を可能とし、他の範囲は変更できなくするにはどうしたら良いでしょうか?

【回答】
1.A2:A10を選択
2.Ctrl+1 (メニュー[書式]-[セル])
3.[保護]タブの[ロック]のチェックをオフに
4.Enter
6.メニュー[ツール]-[保護]-[シートの保護]
7.Enter

【解説】
 シートの保護を解除するには、メニュー[ツール]-[保護]-[シート保護の解除]です。

 上記手順3.で、 [表示しない]のチェックをオンにすると、シートを保護したときに数式バーにそのセルの内容、数式などを表示させないようにすることができます。

 シートの保護をかけると、ロックのかかっていないセルに対する操作も制限されます。セルの削除、挿入、セル幅と高さの変更などはできません。これらを行うためには、一度シートの保護を解除する必要があります。

 Tabキーを押すと、ロックされていない範囲内を移動します。

 シートの保護にはパスワードをかけることもできます。パスワードを設定すると、保護を解除する際には必ずパスワードの入力が必要になります。

 以下は関連のページです。

Microsoft's Policy Regarding Missing or Invalid Passwords

[XL95] 保護されたシートを含むブックで表示形式の設定を削除する際の注意

[XL97] TAB または SHIFT+TAB を使用していくつかのセルが選択されない

[XL2000] ワークシートの特定のプロパティが保存できない




シートの保護2

【問題】
 シート内で数式の入力されているセルだけを保護(変更を不可に)するには、どうしたら良いでしょうか?

【回答】
1.[全セル選択]ボタンをクリック(またはCtrl+A)
2.Ctrl+1 (メニュー[書式]-[セル])
3.[保護]タブの[ロック]のチェックをオフに
4.Enter
5.Ctrl+G (メニュー[編集]-[ジャンプ])
6.[セル選択]ボタンをクリック
7.[数式]オプションのチェックをオンに
8.Enter
→シート内の数式が入ったセルが選択される
9.Ctrl+1 (メニュー[書式]-[セル])
10.[保護]タブの[ロック]のチェックをオンに
11.Enter
12.メニュー[ツール]-[保護]-[シートの保護]
13.Enter

【解説】
 上記手順は、以下を実行しています。

・全セルを選択して、ロックを解除
・数式が入っているセルだけを選択してロック
・シートの保護

 初期設定では、すべてのセルに[ロック]がかかっているため、このような手順になります。

 上記手順では、シート内で数式の入力されている全てのセルが保護(変更を不可に)されます。
 シート内で数式の入力されているセルのうち、特定の範囲内だけを保護したい場合には、その範囲を選択してから Ctrl+G とします。
 上記手順10.で、 [表示しない]のチェックをオンにすると、シートを保護したときに数式バーにそのセルの内容、数式などを表示させないようにすることができます。